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このページのもくじ

βグルカンとは
βグルカンを含む食品
βグルカンの歴史
アガリクス茸等との違い
βグルカンの選び方

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βグルカンの徹底比較

βグルカンとは

βグルカン(ベータグルカン)とは、主にアガリクスをはじめとするキノコ類やパン酵母の細胞壁に含まれる健康維持に役立つといわれている成分です。

世界の大学や研究機関では、パン酵母から抽出したβグルカンについての多くの研究が行われており、すでにアメリカや欧州などでは、パン酵母由来のβグルカンは健康維持に役立つ機能性食品として知られています。

パン酵母由来ベータ1.3Dグルカン

パン酵母由来βグルカン(ベータグルカン)は、パン酵母(イースト菌)の細胞壁から抽出精製した高分子結合の多糖類です。高分子の多糖類には、α(アルファ)型とβ(ベータ)型の2つに分けられます。α型は、デンプンなどに含まれる成分で、健康維持に重要な成分といわれているのは、β型の構造でグルコース(ブドウ糖)が鎖状に結合した「β-D-グルカン(ベータDグルカン)」という成分です。β-D-グルカンにはグルコースの結合位置により、さらにβ1.3Dと1.6Dという成分に細分化されています。

βグルカンが含まれる食品

βグルカン(ベータグルカン)をはじめとする多糖類を含有している健康食品には、大きく分けてキノコ類、酵母類、海草類などがあります。キノコ類には、アガリクス、ハナビラタケ、 メシマコブ、 マイタケ、カバノアナタケ、 霊芝、椎茸などがあり、酵母類では、パン酵母、黒酵母、オーツ麦、大麦などがあり、藻類ではフコイダンなどが挙げられます。

βグルカンの化学式

これら食品に含まれるβグルカン(ベータグルカン)などの多糖類は健康維持に役立つ成分といわれ、その中でもベータ1.3Dグルカン(β1.3/1.6Dグルカン)がとくに健康維持に重要だと言われていています。

パン酵母由来βグルカンの歴史

1941年に米国のルイス・ピレマー博士が、パン酵母(イースト菌)から抽出した物質に「ザイモサン」と名づけたことが始まりとされています。その後、1960年代に米国チュレーン大学の創立者であるニコラス・ディルジオ博士がパン酵母の細胞壁から高分子多糖体を抽出し、その物質に「β1.3Dグルカン」と名づけました。

1970年代には、β1.3Dグルカンは、アメリカ全土に広がり多くの科学者が研究に取り組み、1987年にはチュレーン大学の医学部研究陣がパン酵母細胞壁から抽出したβ1.3Dグルカンの動物実験をスタートしました。1990年以降は、アメリカやヨーロッパでもパン酵母由来のβ1.3Dグルカンの研究が多くの大学や研究機関で行われるようになり、世界中でこれまでに2,000件を越す研究論文が発表されています。

パン酵母由来のβグルカンとアガリクス等との違い

アガリクスやハナビラタケ、鹿角霊芝をはじめとする健康食品は、キノコをそのまま、乾燥、粉末またはエキスにしたものが多く、日本でブームを呼んだアガリクスでは有効成分とされるβグルカン(ベータグルカン)の含有率は約10%といわれています。また、キノコ類の場合、βグルカンを含有しているとはいっても 、現在もっとも話題にされているβ1.3Dグルカン(β1.3/1.6Dグルカン) がどのくらい含有しているかは分かりません。

これに対して、パン酵母由来のベータグルカンは、パン酵母の細胞壁から有効成分とされるβ1.3Dグルカンだけを抽出して精製(不純物を除去)しているため、キノコ類などに比べると、きわめて高い純度であることが特徴といえます。

パン酵母由来β1.3Dグルカンの選び方

現在、「パン酵母由来のベータ1.3Dグルカン」に熱い注目が集まっています。しかしながら、高品質なパン酵母由来ベータグルカンの正しい選び方は、一般にあまり知られていません。

パン酵母由来のベータグルカンの選び方でとても重要になってくるのは、1.高純度であること(最低85%以上)、2.超微粒子(マイクロファイバー)であること、3.含有量が高く、増量材や添加剤などが入っていないこと、4.安全・安心な抽出方法であることが挙げられます。

パン酵母由来のβグルカン(ベータグルカン)は天然素材ですが、タンパク質等の不純物をほとんど含まない「高純度であること」がとても重要です。不純物が多い製品だとアレルギーを起すリスクが高まります。

超微粒子とは、数ミクロンにまで微粒子化されているものを指します。これは、パイエル板という腸管から取り込まれる最適サイズといわれ、粒子の直径が大きすぎてしまうと単なる食物繊維として体外へ排出されてしまいます。とくに超微粒子でなおかつ、側鎖(1-6結合)を有する立体構造を維持していることがとても重要になってきます。

増量剤や添加剤については、残念ながら多くのパン酵母βグルカン健康食品で使用されているので、目的とするパン酵母由来のβグルカン(β1.3/1.6Dグルカン) がどれだけ入っているかという点も気をつけましょう。

増量剤や添加剤を使った例としては、1カプセル400mgの中に含まれるパン酵母由来のβグルカン(ベータグルカン)の含有量が数ミリ〜100ミリグラムで、残りを増量剤(コーン由来物質やセルロース:紙の主成分)などで補完するというケースが多いようです。通常であれば、1カプセルの成分として「β1.3Dグルカン:○○mg」などと明記する場合が多いので、よく確認しましょう。また、パン酵母由来ベータグルカンにおける摂取の目安として、パン酵母由来のベータ1.3Dグルカン85%以上の場合、1日に500ミリグラム〜1,500ミリグラム程度の摂取がよいといわれています。また、2,000ミリグラム以上の摂取でも摂りすぎなどの副作用もなく安全であることが分かっています。体調にあわせて、摂取量を増やすのがよいでしょう。

原材料であるパン酵母細胞壁からのβグルカン抽出方法には、大きく分けて化学薬品等をつかった抽出と、天然酵素をつかった抽出があります。食の安全が問われる時代ですので、安全・安心な抽出方法も重要なポイントです。

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